第59回米国血液学会年次総会ASH2017
- ASH2017 注目演題 Plenary Session #6ホジキンリンパ腫に対するブレンツキシマブ ベドチン併用療法は数十年続く標準治療より病勢進行や死亡などのリスクを23%軽減Joseph M. Connors(British Columbia Cancer Agency, Vancouver, BC, Canada)2018.03.01
- ASH2017 注目演題 Plenary Session #4TPOとIFNγのヘテロ二量体が造血幹細胞/前駆細胞のシグナル伝達と生存を阻害Luigi j. Alvarado(National Institutes of Health, Bethesda, MD, USA)2018.03.01
- ASH2017 注目演題 CAR-T細胞療法 患者の体内から取り出したT細胞を遺伝子操作し、CD19を標的としてがんを攻撃する能力を高め、再び体内に戻すという"究極の個別化医療"といえるキメラ抗原受容体(CAR)T細胞療法が、ASH2017でも注目を集めた。ここではB細胞に由来する悪性リンパ腫に対するCAR-T細胞療法の有効性を検証した「JULIET」「ZUMA-1」の臨床試験の結果を紹介する。再発・難治性非ホジキンリンパ腫に対しCAR-T細胞療法の奏効は1年以上持続Sattva S. Neelapu(The University of Texas MD Anderson Cancer Center, Houston, TX, USA)2018.03.01
- ASH2017 注目演題 CAR-T細胞療法 患者の体内から取り出したT細胞を遺伝子操作し、CD19を標的としてがんを攻撃する能力を高め、再び体内に戻すという"究極の個別化医療"といえるキメラ抗原受容体(CAR)T細胞療法が、ASH2017でも注目を集めた。ここではB細胞に由来する悪性リンパ腫に対するCAR-T細胞療法の有効性を検証した「JULIET」「ZUMA-1」の臨床試験の結果を紹介する。再発・難治性DLBCLに対しCAR-T細胞療法が高い有効性示すStephen J. Schuster(Lymphoma Program, Abramson Cancer Center, University of Pennsylvania, Philadelphia, PA, USA)2018.03.01
- ASH2017 Late Breaking Abstracts Session ASH2017の中で最もエキサイティングかつ世界的な注目を集める最新の話題について紹介されるLate Breaking Abstracts Session。腫瘍関連疾患および非腫瘍関連疾患あわせて75演題以上のノミネート演題から6演題が選ばれた。ここでは、そのなかでも特に注目された4演題について紹介する。LBA #6―Edoxabanによるがん合併のVTEの治療は、標準治療薬であるDalteparinに対して有効性・安全性ともに非劣性であることが明らかにGary E. Raskob(College of Public Health, University of Oklahoma College of Public Health, Oklahoma City, OK, USA)2018.01.25
- ASH2017 Late Breaking Abstracts Session ASH2017の中で最もエキサイティングかつ世界的な注目を集める最新の話題について紹介されるLate Breaking Abstracts Session。腫瘍関連疾患および非腫瘍関連疾患あわせて75演題以上のノミネート演題から6演題が選ばれた。ここでは、そのなかでも特に注目された4演題について紹介する。LBA #4―移植不適応のNDMMに対するDaratumumab+VMP(D-VMP)療法はVMP療法よりも有効Maria-Victoria Mateos(University Hospital of Salamanca/IBSAL, Salamanca, Spain)2018.01.25
- ASH2017 Late Breaking Abstracts Session ASH2017の中で最もエキサイティングかつ世界的な注目を集める最新の話題について紹介されるLate Breaking Abstracts Session。腫瘍関連疾患および非腫瘍関連疾患あわせて75演題以上のノミネート演題から6演題が選ばれた。ここでは、そのなかでも特に注目された4演題について紹介する。LBA #2―R/R CLLに対するVenetoclaxとリツキシマブの併用効果は、ベンダムスチンとリツキシマブの併用よりも高いJohn F. Seymour(Peter MacCallum Cancer Centre, Royal Melbourne Hospital, and University of Melbourne, Australia)2018.01.25
- ASH2017 Late Breaking Abstracts Session ASH2017の中で最もエキサイティングかつ世界的な注目を集める最新の話題について紹介されるLate Breaking Abstracts Session。腫瘍関連疾患および非腫瘍関連疾患あわせて75演題以上のノミネート演題から6演題が選ばれた。ここでは、そのなかでも特に注目された4演題について紹介する。LBA #1―aTTPに対するCaplacizumabの高い効果が明らかにMarie Scully(Department of Haematology, University College London Hospitals NHS Trust, London, United Kingdom)2018.01.25
- ASH2017スペシャルレポート7人の専門医がASHの最新トピックスを紹介第59回米国血液学会年次総会(ASH2017)2018.01.11