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- あなたはどう考える? みんなはこう考えるClinical Question
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Case #11Triple-class exposedの再発・難治性多発性骨髄腫の治療血液領域の実臨床では、どのように治療方針を立てるべきか判断に迷う場面も多いことでしょう。「あなたはどう考える?みんなはこう考える」は、明確な指針がでていない領域や、新しい研究が次々に発表されつつある領域で、日常診療で判断に迷うようなClinical Questionを専門医に出題いただき、先生方がどのようにお考えになるのかご意見を投票していただくコンテンツです。投票結果とご意見の一覧は、投票期間中と投票締め切り後にご覧いただけます。Triple-class exposedの再発・難治性多発性骨髄腫に対する次の一手は?出題・解説:
前田嘉信(岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 血液・腫瘍・呼吸器内科学 教授)
近藤匠(岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 血液・腫瘍・呼 吸器内科学 助教)2026.08.27投票は締め切りました。最終投票結果を公開しました第11回目は、岡山大学の前田先生、近藤先生に「Triple-class exposedの再発・難治性多発性骨髄腫の治療」について出題していただきました。多くの先生方のご投票とご意見の投稿をお待ちしています。 - 学会レポートCongress Report
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骨髄腫学会2026 レポート③ クリニカルディベート1「4剤併用療法時代に自家移植は必要か?」Fitな高齢・高リスク多発性骨髄腫に自家移植は必要か―4剤併用療法時代の治療戦略を討論2026.08.06クリニカルディベート1「4剤併用時代において自家移植は必要か」では、東京慈恵会医科大学の鈴木一史氏を座長に、初発多発性骨髄腫(MM)の一症例に対する治療方針が討論された。「移植する」立場を自治医科大学の皆方大佑氏、「移植しない」立場を日本赤十字社医療センターの菊池拓氏が担当し、4剤併用療法後に自家造血幹細胞移植(ASCT)を行うべきか、最新のエビデンスをもとに議論を交わした。なお、本セッションは提示症例に対して割り当てられた立場から討論する形式で行われた。
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2026年8月の注目論文(Vol. 1)柴山浩彦(国立病院機構 大阪医療センター 血液内科科長/輸血療法部長)2026.08.06血液専門医である「Hematopaseo」のアドバイザリーボードメンバーが、血液領域の最新論文から注目すべきものをピックアップ。2026年8月分(Vol. 1)は、柴山浩彦氏が担当します。
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骨髄腫学会2026 レポート② シンポジウム2「免疫細胞療法が切り拓く多発性骨髄腫治療の将来」T細胞療法が変える多発性骨髄腫治療―効果最大化に向けた戦略と実臨床の課題2026.07.30二重特異性抗体やCAR-T細胞療法の登場により、多発性骨髄腫治療におけるT細胞療法の重要性は急速に高まっている。その一方で、より高い治療効果を得るための腫瘍量コントロールや治療シークエンス、患者背景に応じた使い分け、さらにはCAR-T細胞療法へのアクセスの地域間格差など、新たな課題も浮かび上がっている。シンポジウム2「免疫細胞療法が切り拓く多発性骨髄腫治療の将来」では、基礎・臨床の両面からT細胞療法をいかに最適化し、実臨床に届けるかが論じられた。
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2026年4月後半〜7月前半分を掲載しました2026.07.30
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2026年7月〜12月開催分を掲載しました2026.07.30
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特集自己免疫性血液疾患(4)後天性血友病A診療は“3本柱”の時代へ 早期診断と止血・免疫抑制・出血抑制の最適化小川孔幸(群馬大学医学部附属病院 血液内科)2026.07.23後天性血友病A(AHA)は、高齢者に多く発症し、突然の皮下出血や筋肉内出血などを契機に診断される希少な自己免疫性出血性疾患である。いったん出血すると止血しにくく、出血が拡大・遷延しやすいため、ときに致命的となる。初発時には血液内科以外の診療科を受診することも多く、疾患を想起できない場合には診断が遅れる可能性がある。従来、AHAの治療は止血治療と免疫抑制療法の2本立てであったが、近年は出血抑制治療も加わり、止血、免疫抑制、出血抑制の“3本柱”をどう組み合わせるかが重要になっている。本稿では、AHAの病態、診断・検査、ならびに新たな治療選択肢を含む治療戦略の要点を概説する。
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骨髄腫学会2026 レポート① シンポジウム1「多発性骨髄腫の治療の変遷」多発性骨髄腫治療の過去と現在―海外ガイドラインを踏まえ日本における今後の治療戦略を考察2026.07.23シンポジウム1では「多発性骨髄腫の治療の変遷」をテーマに3人の専門家による講演が行われ、近年著しい進歩を遂げている多発性骨髄腫治療について、治療薬の開発や治療アルゴリズムの変遷、海外ガイドラインの動向が紹介され、今後の治療戦略を考えるうえでの視点が提示された。
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特集自己免疫性血液疾患(3)免疫性血小板減少症(ITP)診療の新展開 診断参照ガイドと新規薬剤を踏まえた診療の要点加藤恒(大阪大学医学部附属病院 輸血・細胞療法部)2026.07.16免疫性血小板減少症(ITP)は、免疫学的機序により血小板破壊亢進や血小板産生低下をきたす自己免疫性疾患である。皮下出血や粘膜出血を契機に診断される一方、無症状で血小板減少を指摘される例も少なくない。診断は現在も除外診断を基本とするが、2023年版診断参照ガイドでは血漿トロンボポエチン(TPO)濃度や幼若血小板比率を取り入れた診断基準が示され、再生不良性貧血や骨髄異形成症候群などとの鑑別が進めやすくなることが期待される。治療では近年、TPO受容体作動薬に加え、Syk阻害薬、FcRn阻害薬など作用機序の異なる薬剤が登場し、開発中の薬剤も含めて治療選択肢が広がりつつある。本稿では、ITPの疾患概念、診断基準の変化、新規薬剤を含む治療の要点を概説する。
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2026年4月〜6月分を掲載しました2026.07.16
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2026年7月分を掲載しました2026.07.16
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特集自己免疫性血液疾患(2)自己免疫性溶血性貧血の病態・診断・治療 改訂参照ガイドを踏まえて診療の要点を整理植田康敬(大阪大学大学院 医学系研究科 血液・腫瘍内科学)2026.07.09自己免疫性溶血性貧血(AIHA)は、赤血球膜抗原に対する自己抗体が産生されることで赤血球が破壊され、赤血球寿命の短縮を来す疾患群である。自己抗体の性状や補体の関与の程度によって病態は異なり、正確な診断と病型の見極めが治療選択に直結する。近年は、溶血に伴う血栓症リスクやQOLへの影響に加え、寒冷凝集素症(CAD)/寒冷凝集素症候群(CAS)の再整理や新規治療薬の位置づけなど、診療上の論点も更新されている。こうした動向を受けて診療の参照ガイドも2026年に令和7年度版として改訂され、令和4年度改訂版以降の知見を踏まえた記載の整理が行われた。本稿では、温式AIHAと寒冷凝集素症CADを中心に、病態、診断、治療の要点を概説する。
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第23回日本臨床腫瘍学会学術集会 レポート⑤シンポジウム20「がん医療における患者・市民と医療者とのコミュニケーションを考える」患者・医療者間コミュニケーション改善施策の現状―臨床実装に課題2026.07.09シンポジウム20「がん医療における患者・市民と医療者とのコミュニケーションを考える」では、患者中心の医療を実現するためのコミュニケーションの重要性をテーマに、現在推進されている仕組みづくりを通じて、その現状と課題が多角的に議論された。患者・医療者間のコミュニケーション介入、行動経済学、患者報告アウトカム、患者・市民参画、がんサバイバーの視点から、5名の演者がそれぞれ講演した。
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2026年7月の注目論文宮﨑泰司(日本赤十字社 長崎原爆病院 院長)2026.07.09血液専門医である「Hematopaseo」のアドバイザリーボードメンバーが、血液領域の最新論文から注目すべきものをピックアップ。2026年7月分は、宮﨑泰司氏が担当します。
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特集自己免疫性血液疾患(1)免疫性血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)の最新診療 改訂された診療ガイドに基づき迅速鑑別と治療開始を松本雅則(奈良県立医科大学 血液内科学講座)2026.07.02血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)は、全身の微小血管に血小板血栓が形成される致死的疾患である。未治療では90%以上が死亡するが、1991年にカナダのグループが新鮮凍結血漿(FFP)を用いた血漿交換療法の有効性を多施設共同ランダム化比較試験で証明し生存率は80%以上に改善した。さらに、2022年にカプラシズマブが使用可能となり、リアルワールドデータでも死亡率のさらなる低下が示されつつある。本稿では、2026年改訂の『血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)診療ガイド2026』を踏まえ、臨床現場で押さえるべき診断と治療のポイントを概説する。