第67回日本小児血液・がん学会学術集会 レポート② シンポジウム1「非腫瘍性血液疾患のup to date」
非腫瘍性血液疾患における病態解明と診療の進展
2026.03.05
シンポジウム1「非腫瘍性血液疾患のup to date」では、血友病、出血性線溶異常症、遺伝性血栓性素因、先天性免疫異常症、先天性血小板減少症・異常症といった小児期に発症する稀少な非腫瘍性血液疾患を取り上げ、最新の診断・治療戦略について議論が行われた。近年、遺伝学的解析技術の進歩、新生児スクリーニングの拡充、全国規模レジストリの整備などにより、診断精度の向上と早期介入の実現が進んでいる。本セッションでは、各分野の第一人者5名が登壇し、病態理解の深化と診療体制の変革を踏まえた最新知見が示された。