JSTCT2025レポート④ シンポジウム4「産学連携で取り組むCAR-T細胞治療後のフォローアップ ~長期合併症への挑戦~」CAR-T療法後の長期合併症の情報収集・共有には、 産学連携の体制構築が急務2025.05.01次回はこちら前回はこちら CAR-T療法の実施件数は年々増加し、2024年末には累積2,000例を超えた。様々な背景を有する患者がCAR-T療法を受けており、その長期合併症が注目されている。シンポジウム4では「産学連携で取り組むCAR-T細胞治療後のフォローアップ ~長期合併症への挑戦~」をテーマに、CAR-T療法後の長期合併症について4人の医師が講演し、その後、医薬品医療機器総合機構(PMDA)およびCAR-T製造企業の代表者も加わり産官学で議論を深めた。 この記事は会員限定コンテンツです。この続きはログインしてお読みください。 まだ会員登録(無料)がお済みでない方はこちらからご登録ください。