茨城県央・県北の血液疾患診療の中核 患者急増に強固なチームワークで対応(後編)国立病院機構 水戸医療センター(茨城県東茨城郡茨城町)2019.03.28前回はこちら 若年の患者が増えつつあるとはいえ、入院患者の多くが高齢者である傾向は変わらない。そこで問題になるのが、退院後の療養生活をどう支えていくかである。病棟看護師長の飛田真紀子氏は「入院時から退院後までケアする必要がある。そのため、治療が始まった段階で、退院調整看護師、MSWらと『退院調整カンファレンス』を行ない、患者さんの家族の状況、住居の状況などについて共有し、看護に生かしている」と話す。 この記事は会員限定コンテンツです。この続きはログインしてお読みください。 まだ会員登録(無料)がお済みでない方はこちらからご登録ください。