新築移転を機に“移植のメッカ”の実力発揮 多職種との連携で良質の医療を提供(前編)大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター(大阪府大阪市中央区)2019.01.31次回はこちら 2017年に大阪府立成人病センターが、大阪・森之宮から大手前に新築移転し、名称が大阪国際がんセンターに変更された。血液内科の無菌病床は33床に増床となり、成人病センター時代に一時は伸び悩んだ造血幹細胞移植の件数も、移転後は増加に転じた。移植のパイオニアとしての矜持を保ちつつ、さらなる移植の発展を目指す血液内科の取り組みを紹介する。 この記事は会員限定コンテンツです。この続きはログインしてお読みください。 まだ会員登録(無料)がお済みでない方はこちらからご登録ください。