「最適なタイミングで最適な治療を」実践 密な院内連携で道内最多の移植を支え続ける(後編)社会医療法人北楡会 札幌北楡病院(北海道札幌市)2018.02.22前回はこちら 札幌北楡病院は、開院当初から北海道大学の今村雅寛氏(同院顧問、北海道大学血液内科名誉教授)らとの連携が強固で、「民間病院であっても大学と同じレベルの医療を提供する」という創始者の意向を継承し、現在も、数々の先端医療を実施している。北海道大学血液内科教授の豊嶋崇徳氏などが中心になって実施されている臨床試験にも数多く参加し、現在、血液内科ではハプロ移植の実施やWT1ペプチドを用いた免疫細胞療法にも力を入れている。 この記事は会員限定コンテンツです。この続きはログインしてお読みください。 まだ会員登録(無料)がお済みでない方はこちらからご登録ください。