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国立病院機構 四国がんセンター 血液腫瘍内科(愛媛県松山市)

診療の質を上げるために吉田氏が実践してきたのは、患者の様子をよく観察しその経時的変化を追うこと、一次情報としてのデータの確実性を検証すること、エビデンスに基づく診療を基本としながら、高度な血液毒性が出現した際の支持療法等を丁寧に行なうことだ。