一人ひとりを最初から最後まで診る 少人数の医師を多職種のスタッフがサポート(後編)国立病院機構 四国がんセンター 血液腫瘍内科(愛媛県松山市)2020.04.23前回はこちら 診療の質を上げるために吉田氏が実践してきたのは、患者の様子をよく観察しその経時的変化を追うこと、一次情報としてのデータの確実性を検証すること、エビデンスに基づく診療を基本としながら、高度な血液毒性が出現した際の支持療法等を丁寧に行なうことだ。 この記事は会員限定コンテンツです。この続きはログインしてお読みください。 まだ会員登録(無料)がお済みでない方はこちらからご登録ください。