JSTCT2026レポート② シンポジウム6「遺伝学的検査の導入による移植の変化」
ゲノム解析時代における
AML・遺伝性造血器疾患の移植戦略と課題
2026.05.21
シンポジウム6では「遺伝学的検査の導入による移植の変化」をテーマに、遺伝子パネル検査などのゲノム解析の普及が、急性骨髄性白血病(AML)や遺伝性造血器疾患に対する造血幹細胞移植(HSCT)の治療戦略にどのような変化をもたらしているのか、最新の知見を踏まえた解説が行われた。血液内科、遺伝診療部門、小児科の3名の医師が登壇し、移植適応、ドナー選択、前処置、移植後管理における遺伝学的情報の活用に加え、遺伝性疾患に特有の家族への対応や、診療科横断的な連携の重要性についても議論された。