EHA2026レポート⑥ 注目演題
高リスクの未治療DLBCL/HGBLに対する
Tafa-Len-R-CHOP療法はPFSを有意に改善
TAFASITAMAB PLUS LENALIDOMIDE AND R-CHOP FOR PATIENTS WITH PREVIOUSLY UNTREATED DIFFUSE LARGE B-CELL LYMPHOMA (DLBCL): RESULSTS FORM THE PHASE 3 FRONTMIND STUDY (#S101)
Georg Lenz(University Hospital Münster, Department of Medicine A for Hematology, Oncology and Pneumology, Münster, Germany)
2026.10.08
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)に対する初回治療では、R-CHOP療法が長く標準治療として位置付けられてきた。しかし、とりわけ高リスク患者では依然として治療成績は十分でなく、R-CHOP療法によって治癒に至らない患者が約40%存在するとされる。こうした高リスクのDLBCLおよび高悪性度B細胞リンパ腫(HGBL)に対し、タファシタマブとレナリドミドをR-CHOP療法に上乗せすることで、PFSが有意に改善することが、国際共同第Ⅲ相frontMIND試験で示された。