JSTCT2026レポート③ チーム医療1「行動経済学を応用した患者・家族とのコミュニケーション法」
「患者は常に合理的に判断するとは限らない」を前提に
行動経済学を患者・家族とのコミュニケーションに生かす
2026.05.28
チーム医療1「行動経済学を応用した患者・家族とのコミュニケーション法」は、今学会のテーマである「ひとりでも多くの患者さんに完治を」の実現に向け、患者・家族とのコミュニケーション技法を学ぶ機会としたいという、会長・福田隆浩氏の考えを反映した企画の一つである。診療現場では、十分に説明したつもりでも「うまく伝わらない」「行動につながらない」と感じる場面が少なくない。本セッションでは、こうしたもどかしさを行動経済学の知見から捉え直し、提示された3つのシナリオについて、会場参加者による投票も交えながら討議が行われた。