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学会レポートCongress Report

第23回日本臨床腫瘍学会学術集会 レポート④シンポジウム11「我が国における次世代がん新薬開発実践に向けての応用実装化と可能性」

がん新薬の早期開発を日本につなぐ
―ドラッグロスを防ぐための課題と取り組み

がん新薬の早期開発では、新興バイオ医薬品企業が開発の中心的な役割を担うようになった一方、日本では臨床試験が実施されないまま開発が進み、ドラッグロスにつながる問題が顕在化している。また、フェーズ1試験の対象が標準治療終了後の患者だけでなく、1次・2次治療の患者へと拡大するケースも増えており、それに対応した早期スクリーニング体制の整備も求められている。シンポジウム11「我が国における次世代がん新薬開発実践に向けての応用実装化と可能性」では、早期開発に携わる4人の演者が、アカデミア、医薬品開発業務受託機関、製薬企業などの立場から、現在の課題と今後の方向性を解説した。